懐かしのバンダイ版 ポケモンスナックとは?

バンダイ BANDAI ポケモンスナック シール コラム

かつてバンダイ(BANDAI)から販売されていたポケモンスナック。初代ポケモンが流行した1996年頃の懐かしい商品です。おまけでシールが付いていて集めていた記憶があります。今回はこのポケモンスナックのシールについて、取り上げてみたいと思います。

バンダイのポケモンスナックとは?

同名の商品は東ハトからも販売されていますが、今回取り上げるのはバンダイキャンディ事業部から販売されていたポケモンスナックです。

1996年の初代ポケモンが流行した頃に発売されたお菓子で、フシギバナがパッケージに描かれた緑の味(のり塩味)と、リザードンが描かれた赤の味(カレー味)が販売されていました。のちにはカメックスが描かれた青の味(ソース味)も登場しています。

これほど昔に販売されていたお菓子ですが、バンダイの公式HPには商品紹介ページを残してくれています(2023年6月現在)。パッケージ写真を見て、懐かしい気持ちになる人も多いのではないでしょうか。自分もその一人です。

(緑の味・赤の味)

ポケットモンスター ポケモンスナック|バンダイキャンディトイ
バンダイ キャンディ事業部が運営する“食品・おかし”の情報サイト

(青の味)

ポケットモンスター ポケモンスナック青の味|バンダイキャンディトイ
バンダイ キャンディ事業部が運営する“食品・おかし”の情報サイト

そして、このスナックにはおまけとして、2種類のポケモンがセットで1枚になったシールが付いていました。

バンダイのサイトによると、シールは全部で151種類ということですので、おそらくミュウを含む初代ポケモン全種類がラインナップされていたのではないかと思います。当時集めていましたが、子供のお小遣いでは、さすがに151種類を集めることはかないませんでした。

バンダイ BANDAI ポケモンスナック シール

ゲームボーイの画面がデザインされていて、かわいいシールですね。

おまけシールの豊富なバリエーション

ちなみにこのポケモンシールには、数々のバリエーションが確認されています。

(1)キラシール

まずはキラシールです。ポケモンスナックのシールには、通常のシールとは別にホログラムがあしらわれたキラシールが封入されていました。

キラシールの封入率は不明ですが、自分の場合は20枚以上シールを持っているうち2枚しか保持していませんでしたので、およそ10枚に1枚ほどの割合です。

サンプルが少ないので確たることは言えませんが、頻繁に引き当てることができるものではなかったと思われます。

バンダイ BANDAI ポケモンスナック シール

先ほどノーマルシールとして紹介したのと同じ、ゴーリキーとライチュウの組み合わせです。同じポケモンでもノーマルとキラのバリエーションが存在しており、特定のポケモンだけキラシールになっているというわけではなさそうです。

(2)デザイン違い

さらに、シールにプリントされているポケモンと背景のイラストも、発売された時期によってバリエーションがあるようです。例えばこちらは、先ほどと同じゴーリキーとライチュウの組み合わせですが、絵柄が違いますね。フレームもゲームボーイではありません。

バンダイ BANDAI ポケモンスナック シール

当時収集をしていましたが、おそらくゲームボーイのデザインが先に登場したのではないかと記憶しています。

(3)組み合わせ違い

では、このゴーリキーとライチュウのように、対になるポケモンは固定なのかというと、必ずしもそうではないようです。

次の画像のように、異なるパターンの組み合わせも確認されています。ピッピと対になっているポケモンが、ひとつはポニータですが、もうひとつはミュウツーです。

1枚1枚別のシールだと捉えると厳密にはバリエーションではないかもしれませんが、こうしたケースもあるということで記しておきます。

バンダイ BANDAI ポケモンスナック シール
バンダイ BANDAI ポケモンスナック シール

(4)背景色違い

さらにさらに、ゲームボーイのフレームではないデザインのほうでは、背景の色が異なるバリエーションも確認されています。

例えば、次の画像をご覧いただくとお分かりになるかと思いますが、1枚目のゼニガメは背景がブラウンであるのに対して、2枚目は背景がパープルです。

これは、対になるポケモンの組み合わせによるものなのか、確かなところはわかりません。

バンダイ BANDAI ポケモンスナック シール
バンダイ BANDAI ポケモンスナック シール

自身の手元にあるだけでもこれだけのバリエーションを確認することができました。ポケモンスナックに関する情報は世の中にあまり出回っていないため、もしかしたらまだまだバリエーションが存在するかもしれません。

相場はどのくらい?

そんな奥深いポケモンスナックのシール。子供の頃の夢であった151種類コンプリートを目指したいところですが、同じ時代に流行したポケモンカードなどに比べると、あまり流通量が多くないようで、オークションやフリマなどで見かける機会も少ない印象です。

シールということで剥がしてしまったり、カードに比べて紙質も柔らかく劣化しやすかったりすることもあってか、25年以上の時を経て残っているシールはカードほど多くないのかもしれませんね。

それでもまれにオークションやフリマなどに出品されることもあるようです。2023年6月現在、直近数カ月での落札履歴が見つかりましたので、落札情報を少しまとめてみました。

(2023年6月現在)

正直、かなり高い金額で取引されていることに驚きました。2022年に見かけたときはもっと安価で取引されていたような記憶があります。

ここ最近で値上がり傾向にあるのか、あるいはそれほど多数の方が入札に参加しているようではないので、一部のファンの方が熱心に収集されているのかもしれません。

限定10,000冊!? ポケモン手帳

ポケモンスナックの箱には応募券が付いていて、5枚集めて応募すると抽選で「ポケモン手帳」が当たるキャンペーンが展開されていました。

「ポケモン手帳」はお菓子のおまけシール151枚を貼ることができるノートのようなもので、平成8年9月から平成9年1月20日にかけて、毎月2,000名・合計10,000名にプレゼントされていたようです。 そのノートがこちらです。

バンダイ BANDAI ポケモンスナック シール

シールを貼り、自分が育てたポケモンのデータを書き込めるようになっています。

そうした仕様もあってか、シールを貼ったり、書き込んだりした子供も多いと思われ、未使用の美品として現存している数は決して多くはないのではないかと推測されます。

今回はポケモンスナックのシールについて取り上げてみました。ポケモンカードなどに比べると少々マイナーですが、デザインもかわいくて奥深いシールはとても魅力的ですよね。

出会う機会があれば、ぜひ手に取ってみてはいかがでしょうか。

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