トップサンのポケモンカード 青・緑・エラーの違いとは?

トップサンカードの裏面 収集のお悩み

こんにちわ。

最初期のポケモングッズとして、ひそかな人気を集める「トップサン」のポケモンカード。

当サイトでは、別の記事で「通番のないエラーカードが何種類あるのか」について取り上げました。

今回はそもそもトップサンのポケモンカードとは?というところから入ってみたいと思います。青と緑の違い、エラーカードなどのバリエーションについても触れていきます。

トップサンのポケモンカードとは?

トップサンのポケモンカードは、トップ製菓株式会社という会社が販売していたガムについていた「おまけ」です。

トップ製菓は合併によってなくなってしまいましたが、かつてはキャラクターライセンスを利用した駄菓子をたくさん販売していた会社です。ポケモンのほか、スーパーマリオなどのカードやシールも制作しており、手にしたことがある方もいるのではないでしょうか。

トップサンのポケモンカードが発売されたのは、ゲームボーイ版の初代ポケモン赤・緑が登場した1996年頃と言われています。

カードに1995年と表記があったり、アメリカのカード鑑定会社PSAの検索リスト上で1995年とラインナップされていたりすることもあって、1995年とする説もありますが、これはあくまでライセンスを取得した年を表記しているものと考えています。

当時の懐かしいパッケージがこちらです。

トップサン ポケモンカードのパッケージ写真
トップサン ポケモンカードのパッケージ写真

もうガムのアップル味までは思い出せませんが、こんなのあったな、という感じです。パッケージひとつにつき、カードが2枚入っていました。

ちなみにこのパッケージは、フリマやオークションなどで2,000~3,000円ほどの相場で取引されています(2023年6月現在)。当時子供だった私はもちろん何も考えずに捨てていましたが、もしきちんと保存しておいたら・・・と思ってしまいます。

トップサンに限らず、昔のポケモンの駄菓子の空箱は、それなりの相場で取引されているものも多いため、家に眠っている方は大切にされることをお勧めします。

トップサン 青と緑の違いとは?

このトップサンのカードにはいくつものバリエーションがあり、それがコレクションを一層複雑にしています。

具体的には、大きく分けて次の3つのバリエーションがあります。

①カード裏面の印刷が青色で、表面に通番が振られていないもの(裏青・エラー)
②カード裏面の印刷が青色のもの(裏青)
③カード裏面の印刷が緑色のもの(裏緑)

これからが発売された時期によるものか、販売されていた地域によるものなのかなどについて正確な情報はありません。ですが、誤植などの改訂状況を見るに、おそらく①→②→③の順番で販売がされていたものと考えられています。

裏緑と裏青のカード
「裏緑」と「裏青」

現在では発行時期が最も古く、流通枚数も少ないとみられる①の裏青・エラーカード(番号なし・ナンバーレスなどとも呼ばれる)が、これらのバリエーションの中でも高値で取引される傾向にあります。

ちなみに、①裏青・エラーのバリエーションの中には、さらに細かな誤植のあるカードも確認されています。例えば「ワンリキー」です。正式には「ワンリキー」なのですが、誤って「ワリンキー」と表記されているカードも存在しています。

ワンリキーのカード写真
正しい「ワンリキー」表示のカード
ワリンキーのカード写真
名前が「ワリンキー」と誤植されたエラーカード

ホログラムカード(シール)もある

さらに、トップサンのポケモンカードには、ホログラム仕様のカード(正確にはシール)も封入されていました。封入率は定かではありませんが、通常のカードに比べてレアリティの高いものであったと考えられます。

そしてさらに収集を難しくしているのが、ホログラムのパターン。実はホログラム仕様のカードにも2種類のデザインが存在しているのです。

ポケモンのイラストは同じですが、よく見るとホログラムの模様が異なります。規則的なパターンと不規則なパターン。正式名称は不明ですが、前者はスクエア、後者は巷ではステンドグラスなどとも呼ばれているようです。

ステンドグラスのホロ
ホロ(ステンドグラス)のイーブイ

この違いが、販売時期などの時系列によるものなのか、地域などによるものか、はたまた初めから2パターンが同時に市場に投入されていたのか、確かなことは分かりません。

ちなみに、まだあるのかと思われるかもしれませんが・・・ホログラムカード(シール)にはパターンの違い以外にも、もうひとつ、特別なバリエーションが存在しています。それは「トップ表記」と呼ばれるものです。

裏面の上部に印刷された「トップサン」というロゴが「トップ」になっており、これがエラーなのかはわかりませんが、初期のカード(シール)として扱われているようです。

オークションやフリマでもまれに見かけることがありますが、高額な価格設定をされていることが多く、容易に手に入るものではないことは確かです。私も自身では保有していないため、サンプル写真はありません・・・。

まとめ

さまざまなバリエーションが出てきてよくわからなくなってきたと思いますので、最後にまとめておきます。

ただし、なにぶん情報量が少ないカードなので、まだまだここでまとめきれていないこともあるかもしれません・・・。

ノーマル 裏面青(番号なし) 誤植あり(ワリンキー)
誤植なし
裏面青(番号あり)
裏面緑
ホログラム トップ表記 スクエア
ステンドグラス
トップサン表記 スクエア
ステンドグラス

いかがでしたでしょうか。

このバリエーションの豊富さからも、トップサンのポケモンカードの奥深さを感じていただけたのではないかと思います。

ただでさえ、大昔のカードで流通量が多くないうえ、ここまで集めるのが大変となると、コンプリートは夢のまた夢、な気がしてしまいます・・・。でも、だからこその魅力がつまったカードなのかもしれません。

メジャーなポケモンカードとはまた一味違った、トップサンのカードを楽しんでみてはいかがでしょうか。

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